2019年6月21日
へりなし畳 一畳納品
こんにちは。4代目南谷幸司です。
ついに梅雨入りしましたね。
畳屋にとってこの時期はいやーな時期です。
いや、畳屋だけではありません。殆どの方がそうかもしれませんね。
さて、ここの所畳のご注文が重なり、さらに父が旅行で不在の為、どうやって仕事をこなそうかと考えていた所、一宮の畳屋さんが助けてくれる事になり、大変助かりました。
彼と私は京都での修行先が同じで、去年京都から帰ってきたばかりの後輩にあたります。
後輩と言っても、年は20も離れていて、とてもフレッシュな職人さんです。
畳の作り方は、それぞれのお店によって流派のような物があります。彼と私は師が同じである為、お願いした事も話が早く伝わります。移動中の車中でも昔話に花が咲きます。
今回手伝ってもらったのは、殆どが畳の運搬でしたが、本当によくやってくれました。
1日終わって2人でヘトヘト。
加藤君、ありがとう!
そんな中、へり無し畳の一畳物を納品しました。
どちらかと言いますと、へり無し畳の半畳市松敷きが多いのですが、こちらも中々いいですね。
へり無しの一畳、お陰様で3件ほど、ご注文賜っております。
よく、その時の「流れ」といいますが、これがそうなのでしょうか。今までこれだけ続いた事は有りませんでしたが、不思議なものです。
さあ、お盆まであまり時間もありません。
手際よくかつ丁寧に仕事をして行きます!
頑張ります!