2024年6月16日
畳替えとふすまの張替えで、中古マンションを快適な住まいに
目次
ご新規のお客様からのご依頼
今回、70代のご夫婦のお客様から、畳替えとふすまの張替えのご依頼がありました。お客様は戸建てからマンションの中古物件に引っ越しされるとのことで、お部屋の傷んでいる部分を綺麗にしてから住みたいとのご要望でした。
お客様の要望に合わせた畳とふすまの選択
お客様と相談の上、元々敷いてあったへりなし畳を撤去し、新しいへりなし畳をご購入いただきました。畳表は熊本県産の目積表を使用し、襖紙は「ひばり」シリーズno.735を選択しました。和紙の畳表もご提案しましたが、お客様は天然のい草を好まれました。
熊本県産の目積表と「ひばり」シリーズの襖紙を使用
畳表には、熊本県の碇真一さんが織った高品質な目積表を使用しました。襖紙は、お客様のお好みに合わせて「ひばり」シリーズno.735を選びました。これらの材料は、耐久性と美しさを兼ね備えています。
岐阜市鷺山のマンションで施工
施工場所は岐阜市鷺山にあるマンションの6畳一間(半畳12枚)でした。襖は全体的にきれいな状態だったため、汚れの目立つ一本のみ交換しました。
畳の裏側に場所と方向を記載
畳は一枚ずつ場所と向きが決まっているため、全ての畳の裏側に場所や方向を記載していることをお客様にご説明しました。お客様は畳について関心を深められたご様子でした。
お客様に喜んでいただけました
納品後、お客様からとても綺麗になって良かったとのお言葉をいただきました。お客様のご要望に合わせた畳替えとふすまの張替えで、中古マンションを快適な住まいに変えることができました。
お読み頂きありがとうございました。
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