四代目店主のブログ

2024年5月28日

寒さ対策&転倒防止に最適な畳!フローリングリフォームに役立つ畳の選び方


フローリングのリフォームで気をつけたいのが、底冷えと転倒の危険性です。特に高齢者の方や介護が必要な方がいらっしゃる場合は、快適性と安全性を高める工夫が不可欠になります。そこで注目したいのが、畳の活用です。

フローリングの底冷え対策におすすめな畳

畳は、断熱性と保温性に優れています。フローリングの上に畳を敷くことで、足元から体が冷えるのを防ぎ、室温を快適に保つことができます。夏は涼しく、冬は暖かい畳の良さを実感できるでしょう。


高齢者の転倒防止に役立つ畳のクッション性


畳には適度なクッション性があり、転倒した際の衝撃を和らげてくれます。硬くて冷たいフローリングに比べ、怪我のリスクを最小限に抑えられます。介護を必要とする方の安全を守るためにも、畳は重要な役割を果たします。


畳の滑り止め対策が重要なポイント

しかし、畳を単にフローリングの上に置くだけでは滑ってしまう可能性があります。和室のように敷居や畳寄せで固定されていないため、畳の裏側に滑り止めシートを敷くなどの対策が必要不可欠です。


畳の厚さと採寸のコツ

一般的な畳の厚みは55mmですが、窓枠の高さなどを考慮し、25mmの薄型の畳を選ぶ方が適している場合もあります。採寸する際は、家具の位置や壁の出っ張りにも注意を払う必要があります。細かく測ることで、お部屋に合わせた製作が可能になります。


お客様のご要望に合わせたオーダーメイド畳

当店では、お客様一人ひとりのご要望をお伺いし、最適な畳を製作しております。ご高齢の方の転倒リスクを軽減したい、寒さ対策をしっかりしたい、お部屋の間取りに合わせたい、といったご希望に柔軟に対応します。長年の経験とノウハウを活かし、安心してご利用いただけます。

畳を取り入れたリフォームは、高齢者の方の健康と安全はもちろん、リラックスできる居住空間づくりにも役立ちます。快適で安心な暮らしを実現するため、ぜひ畳の活用をご検討ください。


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