こんにちは。4代目南谷幸司です。

今日は梅雨時の畳、特に新しくしてから1〜2年目の方に読んで頂きたいと思います。

梅雨時における畳の取り扱いにはいくつかのポイントがあります。まず、湿気やカビの発生を防ぐために、室内の湿度を適切に管理することが重要です。エアコン除湿器を使用することで湿度を調整しましょう。

畳を直接濡らさないように気を付けてください。雨の日や湿度の高い日には、窓を閉めたり、カーテンを引いたりして室内の水分を抑えることが大切です。また、湿気を逃がすために定期的に換気を行いましょう。

もし畳が濡れてしまった場合は、速やかに乾かす必要があります。布巾やタオルで水分を拭き取り、風通しの良い場所に干して乾燥させましょう。カビが発生した場合は、エタノールを使って拭き取ってください。

定期的な清掃も大切です。掃除機やホウキで埃やゴミを取り除き、汚れた箇所は軽く叩いて掃き出しましょう。畳表面の清潔を保つことで、湿気やカビのリスクを軽減できます。

特に雨が降り続いた時は、エアコンの冷房もしくはドライでお部屋の温度が湿度を下げてください。

除湿機で湿度を下げつづけていただくのも効果的です。

ジメジメした状態は人間もですが、畳も同じでいやなものです。

お手数ですが、少しだけ目を向けてあげてください。